今日,先日の事故の記事を見ていて,大きな勘違いに気づきました.

それは,動作条件4~30Km/h(メーカにより色々ある)は,前の車との
「相対速度」らしいという事です.つまり,高速道路を100Km/hで走行中に,
前の車が96~70Km/hに減速すると,車間距離によっては緊急ブレーキが
動作する事になります.

ちなみに,100Km/h≒28m/sですが,この速度で前の車が急ブレーキをかけると
停止するまでの距離=空走距離+制動距離は,
 空走距離=反応時間(0.75s)×28m/s≒21m
 制動距離=速度(Km/h)の2乗÷(254×摩擦係数(乾いたアスファルト0.7))≒56m
=77mです.
この時,自車が車間距離を20mとっていて,前方不注意で100Km/hのまま走行すると
(77+20)/28≒3秒弱で前の車に激突します.
しかしながら,前の車が96~70Km/hに減速したことで,自車もブレーキングしていれば,
車間距離次第で衝突を回避できそうな気がします.
したがって,「正常に作動すれば」事故を回避,あるいは軽減できそうです.


ただし,この「正常に作動すれば」ってところ,特に誤動作で後方の車に激突されるリスクが
有ることは前のブログで気にしていた事ですが,それについての情報はまだ見当たりません.



 2013_11_14


昨日のニュースで,販売店での試乗で自動停止せず,けが人が出たことを知りました.
原因は調査中なので,それに関してのコメントは控えますが,今日Webでの記事を見て
あれっと思ったことが有るので,少し.

それは,この機能が作動する条件です.
事故を起こした車は,時速4Km/h~30Km/h らしいのです.
他社はどうかと調べてみると,頑張って40Km/hとか50Km/hが上限みたいですね.
何とも中途半端な仕様・・・

そのうち「期待してたのに作動しなかった」って声が聞こえそうですが,
そういうのは,まだ許せます.
今のところは,高速道路で100Km/h走行中に,飛んで来たビニール袋がセンサに
かぶさっても,急停止する様なことは無いようです.



 2013_11_12


今日は,スマホアプリについてです.

下の3枚は,昨年5月頃に試作していたiphone用の鉱物検索アプリの画面です.
1枚目:詳細検索画面
2枚目:検索結果リスト
3枚目:リストからの鉱物写真

開発は,Macbook Airとiosシミュレータでやっていましたが,
本の出版話が本格化したので中断しました.しかし,もう再開する予定はありません.
理由は色々あるのですが,以前に「アプリ開発者のゆううつ」で紹介した年間登録料
以外にも,下の画面に見える「KB消去」「戻る」ボタンの制御が,どうも気に入らない
というのがあります.(狭い画面がさらに狭くなるし,ボタン制御が煩わしい.)

「KB消去」「戻る」ボタンが必要な理由は,ボタンが1つしかないというiPhoneの
設計思想に起因しています.したがって,Android版では不要な,なんとも邪魔な
ボタンで,開発意欲がそがれます.
(やっぱり,私はスティーブジョブスが嫌いな様です.)

mac18.png
mac39.png
mac02.png

なお,Android版についても色々と問題が有りまして,
それらを解決するお金と気力と時間が無いので,今後の開発予定はありません.
ただ,Androidの設計思想については,特に多言語化において良い点があるので,
開発意欲がそがれる事は無かったです.


 2013_11_09


昨日(11/3)放送の情熱大陸を,今日ビデオで見ました.
内容は「プログラマー 真鍋大渡」でしたが,いわゆる職業としての
プログラマーでは無く,彼は間違いなくアーティストです.

私は初めて知りましたが,あのPerfumeの演出やプロモーションを技術面でサポート
されていて,3人がまとう真っ白な衣装がスクリーンとなり、次々と色鮮やかな
プロジェクションマッピング技法を用いたそのグラフィックは圧巻でした.
また,東京証券取引所からの依頼で作成した,取引状況を壁一面にグラフィカルに
表現するアートも,まるで映画の近未来シーンを見ている様でした.

彼は,コンピュータを道具として使っているだけで,そうなるとプログラミングは
ごく普通に作業の一部になるわけですが,実際にどう表現するかは個人の感性に
大きく依存します.

そういう意味で真似できるものではないのですが,「道具としてコンピュータを
普通に使う」ことは,殆どの人にもできると思います.例えば,スマホについては,
既にそういう状態ですし,PCでのメールやWeb検索なども必須の道具です.
問題は,既製のアプリに不満が有った時,あるいはアプリが無いときに,
自分で作ってしまおうと思うかどうかなんですが・・・


今の世の中,やろうと思えば,Web上に情報が転がっています.
プログラミングだけでなく,色々な技術を道具として使えば,
大学の研究室や大企業の研究所や設計部署にいなくても,
皆があっというような,面白いことができます.

重要なのは,あきらめない心と,完成したらきっと面白いという気持ちでしょうか.
また,企業にいても製品にするには数年掛かるわけですから,年単位での
気持ちの継続が必要ですね.
それには「面白い」あるいは「便利」って言うのが必須の要素かなと思います.
しかし,これを職業にするには相当リスクがあるので,趣味とか副業程度の
範囲内での「道具」活用が無難でしょうね.


私が若い頃には,設計業務は30代までと思っていましたが,今考えると,
それは使っていたツールがぼろくて,失敗できない無用な手作業が沢山あったから
と思います.今は,シミュレーション技術が発達しているので,何度失敗しても良く,
年寄りになっても創作設計可能だと思います.


 2013_11_04


先ほど,結晶プログラム 最新版を公開しました.(拍手頂き有難うございました)
今回から,デジタル鉱物図鑑同様に「結晶SIMインストール.exe」でインストールして下さい.
(このインストーラーは問題を出しませんので,ご安心ください)

追記:「鉱物結晶図鑑」で使用した結晶データも,ほとんど含んでいます.


ヘルプファイルもWeb上で公開していますので,まずは,これを見て準備してください.
なお,私が結晶データを作成するときは,制御パネルをほとんど使いません.
私が制御パネルで使うのは右半分のボタン類と,右下にあるDraw Modeの
「代表面名のみ表示」チェックくらいです.
普通の人は,間違っても左中央のPlane Dataをいじらないでください.

制御パネル(特に左上部分)は,オリジナルの「櫻井プログラム」(N88BASIC版)
のコマンド機能をGUIにしたもので,岩崎先生は人工水晶の研究に使われていました.
これらは,出来上がったデータを細かく修正する用途で用いられていましたが,
実行結果の結晶形が見えないので,カットアンドトライでした.ところが,
N88BASIC版では,描画に10分以上かかっていましたので,気の遠くなる作業です.

Windows版にしたら1秒以内に終わったので,岩崎先生は感激されていました.
あまりに早いので,PQダイヤグラムや結晶成長の連続描画でアニメーションの様な
画面も実現したところ,これにも感激され,調子に乗って結晶の平面展開図も
かなり早い段階に実現しました.そう言えば,これをネタに形の学会「Forma」
に,デザイン用途に使える趣旨の論文投稿もしました.

先生が亡くなられてからは,あまり改良していないのですが,測角支援機能①②③
は,高田雅介氏のペグマタイト誌の記事に触発されて追加した機能です.


さて,私は主に以下の2ステップで結晶データを作成します.
 1.「結晶データの生成・削除」で,格子定数・晶族・面グループデータを作成
 2.「D0/Grの調整」で,面グループ毎にGr(成長速度)を<---,--->ボタンで
   結晶形を見ながら調整.
上記は,20面前後の結晶なら,慣れると5分程度で完成します.

まずは,今ある結晶データで,2.を体験するのが手っ取り早いと思います.
このプログラムでは,同じ面グループの原点からの距離は同じになるので,
面の形と大きさが勝手に揃います.2.の調整時に平面展開もできるので,
その状態で全ての面の形を見渡せます.

なお,晶癖のある形は,ファイル直接編集で面グループを適当に組み替えます.



 2013_11_04



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