Danaの本について(その3)

Category: Danaの本  

今日は、Dana2、3、4、5についてです。
まず、これらを以下に比較します。

      著者            書籍名        発行年  頁数  
Dana2:J.D.Dana       A SYSTEM OF MINERALOGY  1844  633
Dana3:J.D.Dana       A SYSTEM OF MINERALOGY  1850  711
Dana4:J.D.Dana       A SYSTEM OF MINERALOGY  1854  320+533=853
Dana5:J.D.Dana & G.J.Brush A SYSTEM OF MINERALOGY  1885  827+19+64+134=1044

書籍名が、「THE」ではなく「A」から始まっていることに注意してください。
また、短期間に、J.D.Danaさんが執筆されている様です。
これらは、以下のURLにPDFが有りました。

Dana2 http://www.google.co.jp/books?id=10gPAAAAYAAJ&hl=ja
Dana3 http://www.google.co.jp/books?id=OlfPAAAAMAAJ&hl=ja
Dana4 http://www.google.co.jp/books?id=rhpu9ebXRsMC&hl=ja
Dana5 http://www.google.co.jp/books?id=q5YQAAAAIAAJ&hl=ja

これらをDLしてみて、2つの発見が有りました。
1つ目は、鉱物結晶図鑑の28頁に書いてある「ダイヤモンド式双晶」(下図)が、
Dana4と5のDiamondの頁に書いてあったことです。
Diamond_twin.jpg
Dana6以降にはないので、一般的な結晶ではないことになったと推定しました。
とにかく、これで1つ疑問が解けました。


2つ目は、クランツ木製鉱物結晶形態模型のリスト(以下のURL)に出てくるDanaとは
http://umdb.um.u-tokyo.ac.jp/fmi/xsl/DKoubutu/FKrantzModel/recordlistall.xsl
Dana4と判ったことです。これで、結晶データが作りやすくなりました。


Danaの本は、これで終わりと思っていましたが、今日、岸和田の武様から
貴重な情報を頂きましたので、次回もDanaの本です。
今回の調査では副次的に色々なことを知ることができて、面白い調査でした。
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 2013_08_01

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