菫青石の多色性

Category: 鉱物結晶図鑑  

久々の更新になります。

先日、群馬県のタキガ沢に行って菫青石を採集して来ました。
小雨でしたので長居はしませんでしたが、紅葉の中のドライブは気持ち良かったです。
善財さんに撮影して頂いた、写真を以下に載せておきます。

左右約40ミリのコピー
           左右長:約40mm

_DSC4415のコピー
           左右長:約30mm

撮影は、水を入れたシャーレに菫青石を浸した状態で行ったそうです。
(下からの照明の当て方が絶妙です)
多色性が良く判るように、c軸方向とhkl軸(横軸)方向で撮影して頂きました。

ここの菫青石は、火山灰の堆積物の中に点在していて、結晶面がほとんど無く、
大きさはせいぜい数mm(最大4~5mm?)、単柱状の分離結晶です。
結晶面が光らず、乾燥すると白い付着物(石英?)が目立つので、かなりしょぼいです。
白い付着物は超音波洗浄機等で、多少は除去できますが、完全ではありません。
普通は、1回行けば十分と思うはずですね。

ただし、写真のように水に浸すと白い付着物が目立たず、多色性が良く判ります。
写真の様な状態で保存できれば良いのですが、水中での固定が難しいです。
砂金などを入れる円柱状の小瓶に、超音波洗浄した菫青石を水と一緒に入れていますが、
レンズ効果で変形してしまうのと、多色性を表現しにくいので、別の入れ物を探しています。


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 2017_10_28

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