測角のすすめ(その1)

Category: 鉱物結晶図鑑  

結晶図を描くのは、その鉱物種が判れば、その格子定数も判り、
あとは晶出している面のミラー指数が判りさえすれば簡単です。

以前、このブログでも「トパズに見える水晶」を紹介しましたが、鉱物種が判っているケースでも
測角しておらず、ミラー指数が判らないのが通常でしょうか。
私の周りでも、結晶は好きだけど結晶学は数式が出てくるし、ミラー指数って何???
みたいな話を良く聞きます。

そんなこんなで、出来るだけ数式の出てこない、「結晶学の基礎の基礎」みたいな講座を
1回やってみて、その中で実際の結晶の面角を測り、そのミラー指数を求め、結晶図を描く
までの工程をやってみたいのですが、その機会はなかなかやって来ません。
結晶プログラムでやれば、数式なんて1回も出てこないんですが・・・


とは言え、私自身も接触測角器での測角は何度もやって来ましたが、反射測角器は作りかけのが
1つ有るのみで、もう何年も放り投げております。(図りたい微結晶は溜まる一方です)
もう少し簡単で精度の高い方法は無いか、本日Web検索していたら、以下が目にとまりました。

手回し器1回転がテーブルの回転で4度とあるので、倍率が1/90になっています。
本尺目盛り1分、副尺目盛り10秒で、旋盤用なので精度は充分であろうと思います。
難点は、最小サイズのHV-4でも7Kgと重いこと、高価(3万円近い)なことですが、
精度を考えると仕方ないでしょう。

テーブル1

テーブル2


これ以外に、点光源と目視スコープが必要ですが、
点光源はLEDライトとスリットで簡単に出来るし、目視スコープはデジカメか一眼カメラで良く、
あとは高さ合わせの台座があれば良いはずです。
ちなみに、私はこれを横置き、つまりテーブルを水平にして中心に結晶を垂直に立てる方が、
やり易いのでは無いかと考えております。

どなたか、やってみませんか?


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 2014_08_17

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