閃亜鉛鉱の結晶形態についての一考察(3)

Category: 鉱物結晶図鑑  

探していた結晶が出てきましたので、実体顕微鏡で観察しました。

結論から言うと、昨日の推論通り、スピネル式双晶が共通の(011)面で繋がっていました。
しかし、なぜ星形に見えたかと言うとですね・・・・、やはり1ひねり有りました。
下の写真の赤丸部分(小さな凹部)をよく見てください。

閃亜鉛鉱 矢⑤沢a

少し不完全ですが、ここもスピネル式双晶になっていました。
つまり、3つの8面体結晶(一番右は不完全)が有り、真ん中の結晶を共通にして
2つのスピネル式双晶が連晶している様です。
そして、3つの結晶が共通の(011)面で繋がっている様です。

ちなみに、この結晶は長野県産で、ずっと手元にあったのですが、やっと謎解きが
少し進展した感じです。
推論を確定させる為に、いつか3Dスキャナーを入手したら、面角を測ってみようと思います。


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 2014_06_13

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