大飯原発3・4号機の再稼働差し止め(その2)

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この問題では、もう少し言いたいことが有るので、お付き合いください。
私から見て、沢山の犠牲を出した福島原発の貴重な事故原因について、全部を掬い
取っていない様に見えます。
それは、たぶん、全部を掬い取ったら、今の構造のまま再稼働できないからでしょう。

つまり、初めに再稼働という結論が有って、それに合わせて新たな規制を決めている?
様に見えます。(空手の寸止めルールの様に、今のまま再稼働可能な規制に止めている?)

しかし、それでは、事故前と根本的に変わらないでしょう。
実際には起きるかもしれない、『想定外』の事象に対して、思考停止しているのだから。
この際、冷却水喪失問題だけでなく、制御棒の制御不能事故などにも水平展開して
もう一度、対策(事故防止+発生時の影響縮小)を見直してほしい。

福島原発の事故については、地震によって格納容器やベント機能などが毀損していたのでは
無いかという疑いが有ります。つまり、どの程度までの地震に耐えれば良いのかという基準が
揺らいでいるわけで、今回の判決は、そこにスポットを当てたわけです。

私の意見としては、『想定外の事象など設定せず、限りなくゼロに近い確率で発生すると認めた上で、
万一事故が起きてしまっても被害を最小限に食い止める対策が、これだけ有ります。』と言ってほしい。
また、現行の原発構造を、10年程度のスパンで改良していくような、指針を示してほしい。
原発に対しても、ISO9000でしつこく言われる、PDCAサイクルが必要であろう。
思考停止してしまうと、こういう方向には絶対に行かない。


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 2014_05_25

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