VESTA(その3)

Category: 鉱物結晶図鑑  

VESTA3が面白いので,続きます.
下図は,水晶の日本式双晶です.

VESTA002.jpg

なお,上図は門馬先生から頂いたデータのまんまです.
先生によれば,双晶に関しては、鏡映操作の双晶が簡単には作れないという変な制約があるそうで,
その理由は,対称心の無い空間群では,ミラー操作を行うと構造の左右が変わってしまうからだそうです.
VESTAは結晶構造を基本としているので,結晶の向きを指定する場合も,意図せず構造の左右が入れ替わる
ことが無いように,回転操作はできても鏡映操作はできないようになっているそうで,意図的な鏡映操作
は格子変換の機能を使うらしい.

うーーん,やっぱり空間群は230もあるので,これの理解には苦労しそうです.
とりあえず,このデータにはx面が無いので追加してみようかな.
なお,このデータは,右水晶同士の日本式双晶とのことです.

また,このデータは、手間がかかる構造モデルの方のオフセットが正しくないらしく,結晶形態はちゃんと
見えますが,結晶構造モデルは接合面では繋がっていません.
構造のオフセットを正しくすることも,やってみたいと思っています.



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 2014_02_21

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