新たな万能細胞

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昨日は帰宅が遅かったので,このニュースを断片的にしか聞けず,
「本当かいな??」という印象だった.

しかし,以下のURLに詳しい経緯が書かれていたので,やっと全貌を理解できた.
http://news.mynavi.jp/news/2014/01/30/081/

これを見る限りにおいて,本当に革命的な発見である.素晴らしい!!
今回発見された万能細胞は,iPS細胞よりも小さいとあるので,ご本人も推定されているが
iPS細胞よりも原点にさかのぼった細胞の様な気がする.

記事には,「特別な環境下では動物細胞でも自発的な初期化が起こりうる」という
通説とは真逆の仮説の検証に挑んだとあったが,最初からそう言うテーマで研究した
わけではない様である.
別のURLの記事には,ハーバード大の教授が留学中の小保方さんに,iPSやESなどの万能細胞は
小さいので,母体細胞群から微小な細胞だけを抽出することで万能細胞の性質を示さないか
というテーマを与え,抽出の方法としてガラスの細管をフィルターにしたところ,ごく微量の
万能細胞を得たことがキッカケらしい.
ここで,彼女のえらいところが2つ.

 ①ごく微量の万能細胞の反応を測定誤差とせず,万能細胞の存在を信じた.
 ②ガラスの細管を通す=母体細胞群からの抽出操作と考えずに,細胞への刺激と捉えた.

そして,刺激の与え方を色々試すことで,効率の良い刺激を(今のところ)1つ発見した.


ところで,植物には細胞の環境刺激で初期化するものが有るそうです.
そう言えば,シイタケの発芽方法は,原木を水に漬けたり,電気ショックを与えるのだが
これは発芽して胞子を飛ばして子孫を残そうとする,自己防衛本能への刺激である.

この様な機能が,植物には有って動物には無いとする,理論的な証明はなされていない(と思う).
そして,長い間の通説が覆されたとき,とんでも無い事が起きるのではなかろうか.
また,今回の発見は,iPS細胞の偉業の下地が有ったが故だとおもう.
さらなる,再生医療の発展を期待したい.


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 2014_01_30

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