ダイアモンドの結晶図に挑戦(その1)
Category: 鉱物結晶図鑑
ダイアモンドのブリリアントカットの結晶図を描こうと言う試みは、これまでにも数回あったの
ですが、全部失敗してきました。しかし、昨日、ダイアモンドの3Dデータが有れば、
これから面角を得て、ミラー指数を推定できることを思いついたので、早速実行しました。
まずはダイアモンドの3Dデータですが、これまでにも使ってきたBlenderの隠し機能で
簡単に得る事が出来ました。ただし、これは正確なブリリアントカットではありません。
まあ、複雑に変化させることは可能と思うので、まずはシンプルな形でトライしてみます。
ダイアモンドの3DデータをSTLファイルに変換して、3Dスキャナーデータから面角計算する
ために作った自作プログラムで読んだのが、下の図です。(面角測定中)

まずはクラウン部を作ろうと思いc軸方向から見ていますが、改めてみると三角形の8面が
リング状に構成されていることが判ります。なお、中心部の8枚は全部c面との角度が0度でした。
つまり、天井部の8枚はc面です。その他にも、同一面で繋がっている面が、8枚ありました。
結論から言うと、まだ完成はしていません。しかし、色々やってみて、
この試みは普通の結晶図作成にも為になると思うので、少し詳細に報告します。
(その2につづく)
ですが、全部失敗してきました。しかし、昨日、ダイアモンドの3Dデータが有れば、
これから面角を得て、ミラー指数を推定できることを思いついたので、早速実行しました。
まずはダイアモンドの3Dデータですが、これまでにも使ってきたBlenderの隠し機能で
簡単に得る事が出来ました。ただし、これは正確なブリリアントカットではありません。
まあ、複雑に変化させることは可能と思うので、まずはシンプルな形でトライしてみます。
ダイアモンドの3DデータをSTLファイルに変換して、3Dスキャナーデータから面角計算する
ために作った自作プログラムで読んだのが、下の図です。(面角測定中)

まずはクラウン部を作ろうと思いc軸方向から見ていますが、改めてみると三角形の8面が
リング状に構成されていることが判ります。なお、中心部の8枚は全部c面との角度が0度でした。
つまり、天井部の8枚はc面です。その他にも、同一面で繋がっている面が、8枚ありました。
結論から言うと、まだ完成はしていません。しかし、色々やってみて、
この試みは普通の結晶図作成にも為になると思うので、少し詳細に報告します。
(その2につづく)
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